経営を強くする広報コンサルティング|株式会社プラスワン・コミュニケー ションズ

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2012.10.22

ニュートラルな視点

最近、メディア対応のアドバイスとあわせて、広告や制作物を企画する仕事が増えてきました。それほど規模の大きくない企業や組織にとって、新製品や新しい取り組みを報道発表するだけで継続的な情報発信をするのは限界があるので、広告や広報誌、イベントなどもうまく組み合わせてコミュニケーションの大きな流れをつくる必要があるからです

広告や制作物は、メディア側が書く記事とはちがって、自分たちで自由にコンテンツを作ることができます。掲載内容を自分たちで決められるので、どうしても自分たちの都合のいいことだけを詰め込みたくなるものです。耳障りのいい言葉をならべてしまう。紋切り型の言葉で商品や製品を語ろうとする。でも、そんな広告ばかり出していると、亡くなった俳優の大滝秀治さんに天国から「つまらん!」と言われてしまいます。

わたしが手がける広告の多くは、記事の体裁をしたメディアとのタイアップ広告企画ですが、広告といえどもニュートラルな視点で作られた、読んでおもしろく、読者のためになるコンテンツを作りましょう、と提案し続けています。

ソーシャルメディアの浸透によってメディア環境が激変し、世の中は情報に対する感度が格段に高くなりました。そのため、企業が発信するひとりよがりな宣伝には、自然と耳をふさぐ傾向が顕著になってきました。一方で、記事か広告か、あるいは職業記者が書いた記事か市井の人が書いたブログか、そういうことで情報の価値判断をしなくなってきた。大新聞が書いたから正しいとか、テレビで報道していたから信用するといった旧来の単純な判断基準は、だいぶ疑わしくなっています。

そんなときだから、企業や組織が自ら発信する情報が信用に足るものと思ってもらえるチャンスでもあります。メディア関係者の何人かに聞いたところ、ニュートラルな視点で書かれたコンテンツは、たとえ広告企画であっても好意的に読まれるとのことでした。

先月、福島第一原発の事故を検証した朝日新聞の「プロメテウスの罠」という連載記事に、環境省のがれき広域処理に関するPR記事(メディアとのタイアップ広告企画のこと)の顛末が紹介されていました。環境省の言い分と批判意見を交えた企画記事を依頼されたジャーナリストが、がれき焼却に関する環境省の基準の甘さを指摘する大学教授のインタビューを盛り込んだら、環境省からクレームがついて、掲載が大幅に遅れたという話です。

環境省の担当職員が、「PR記事なのに、なんでこんなことを載せなければならないのか」とつぶやいたとあります。なんか、隠蔽体質の会社の社長みたいです。

わたしは、たとえ広告であっても、読み手の視点で考え抜かれ、ニュートラルに作られたコンテンツに価値があると考えています。

*目黒広報研究所に投稿したブログを転載しています。

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会社情報

広報・PR主導のコンテンツ駆動型コミュニケーション

わたしたちからのメッセージ

正確でわかりやすい情報を社会に発信することは、いまや企業の経営を強くする上で最優先に考えなくてはならないものとなりました。これは、民間企業だけでなく、組織の運営基盤という観点から大学をはじめとする教育機関や公共機関にもいえます。その一方で、メディアの多様化により情報発信の方法は手軽になりましたが、発信する情報の質がより一層問われる時代になったと感じます。

プラスワン・コミュニケーションズの特徴は、この発信する情報の中身(コミュニケーションコンテンツ)をお客様といっしょに徹底的に考え、訴求シナリオを作り、戦略的なコミュニケーション活動の具体的な施策を立案できることです。


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広報誌のプロデュース

お客様のメッセージとお客様のお客様のメッセージを組み合わせて、できるだけニュートラルな内容で訴求する広報誌のプロデュースを行っています。 …続きを読む »

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宮城県広報研修会

宮城県行政庁舎(田中写す)

本日、宮城県庁で開催された「宮城県広報研修会」にて、メディアリレーションについての120分の講演を行いました。会場となった庁舎1Fのみやぎ広報室には、県市町村の広報業務に関係する担当職員の方々約100名が集まり、熱心に話を聞いていただきました。 …続きを読む »

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逢福

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

逢福:幸福にめぐりあうこと

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夏の講義行脚のテーマ

ここ1ヵ月の間、名古屋、大阪、東京で企業や各種団体の広報担当者の方々に向けて、メディアリレーションズを中心とした広報のお話をしてきました。

広報の仕事のやり方は、十人十色、百人百様、千差万別。それに、扱うコンテンツや人間関係、タイミングなどで情報の出し方もアウトプットもいろんな形に変化します。 …続きを読む »

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設立10周年を迎えました

当社は今月、設立10周年を迎えました。

それまでの企業広報の経験を生かしたサービスを提供してお客様のビジネスに役立ちたいと思い、2006年から会社を運営してきましたが、この10年で広報をはじめとする企業コミュニケーションを取り巻く環境は大きく様変わりしました。 …続きを読む »

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メディアリレーションズ実践講座で思うこと

3年ほど前に宣伝会議主催の講座で講師を担当することになった時、「メディアリレーションは広報の要」であることを柱として「広報の仕事は楽しい」ということを受講生の皆さんに伝えようと決めました。 …続きを読む »

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歳美

旧知のジャーナリストが毎年の習慣にしていると聞いて、元旦の朝刊を読み比べた。近所のコンビニエンスストアで買える全国紙、経済紙、ブロック紙の合計6紙を2日間かけてゆっくりと読む。 …続きを読む »

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広報担当者養成講座@名古屋

本日、宣伝会議主催の広報担当者養成講座・名古屋教室におきまして、「報道対応」の講義を担当いたしました。 …続きを読む »

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講師のお仕事@猛暑日

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