「Impossible」が「I’m possible.」に変化するCMが放映されている。その部分だけ、ちらっと見ておもしろい言葉遊びだなあと思っていたのだが、肝心のなんのコマーシャルかはぜんぜん覚えていなかった。 …続きを読む »
「Impossible」が「I’m possible.」に変化するCMが放映されている。その部分だけ、ちらっと見ておもしろい言葉遊びだなあと思っていたのだが、肝心のなんのコマーシャルかはぜんぜん覚えていなかった。 …続きを読む »
広報には物事を俯瞰する力が必要である。当研究所のコラムで何度も書いた。ではどうやって俯瞰力を鍛えればよいか。
わたしは、初級編として、毎日の新聞や雑誌のクリッピングが有効であると断言してしまいたい。 …続きを読む »
昨年、「断捨離」ということばがちょっとはやりました。断捨離.COMによると、「自分とモノとの関係を問い直し、暮らし・自分・人生を調えていくプロセス」とあります。 …続きを読む »
以前、60年代から70年代にかけてVANヂャケットの企画の仕事をしていた方からおはなしを聞く機会があった。たのしくお酒を飲みながら、「VANの社員は洋服を販売するときにストーリーもいっしょに売ったんだよ」と語ってくれた。 …続きを読む »
RCサクセションの「COVERS」をCDラックからひっぱりだして聴いている。反原発をうたった「ラヴ・ミー・テンダー」と「サマータイム・ブルース」などが収録されている1988年のアルバムである。発売中止さわぎからもう23年もたったんですね。
福島第一原発の事故もあって、この曲がラジオでたくさんリクエストされているという。 …続きを読む »
連休前半を利用して高杉良著「広報室沈黙す」(講談社文庫)を再読した。
本書は、大手損保「世紀火災」の新任広報課長木戸徹太郎が、会社とメディア・社会の狭間で悩みながら気骨をもって立ち向かう経済小説である。 …続きを読む »
ときどき、企業活動において広報・PRは、経営機能なのか、マーケティング機能なのか、本当はどちらが期待されているのか、ということを考えさせられるときがある。 …続きを読む »
先日、IT企業で広報を担当しているエス氏とエヌ氏で(星新一ではありませんが)、四川料理の龍門目黒本店に集合して、仕事のこととか音楽のこととか語らいながら楽しく食事をした。 …続きを読む »
ITほど専門用語が多い業界はないでしょう。特に英文字略語。新卒でIBMに入社したとき、部厚めな手帳くらいのブルーの表紙の「社内」用語集が新入社員全員に配られた。そこには英文字略語が満載であった。
その後サン・マイクロシステムズに移って広報の仕事を始めたときに不思議に思ったのが、長音を省くカタカナ表記である。 …続きを読む »
上海万博で日本産業館の「世界一トイレ」が人気だったことは記憶に新しい。最近観た映画「トイレット」でも、温水洗浄トイレのことを外国人が「グレイト・ジャパニーズ・テクノロジー」と評するシーンが挿入してあった(外国人監督が作った映画ではないですが)。いわゆる温水洗浄トイレは、日本の技術力の高さをあらわす代表的な製品だ。
そしてついこの前、ストレートパーマが日本発の技術として外国で認知されつつあるということを知った。 …続きを読む »
この目黒広報研究所を始めて最初に、広報に必要な能力として「スキャンする力」のことを書いた。自分の所属する会社のポジションを自分の目線で見るのではなく、自社を含んだ風景を上空に飛んでいって俯瞰する。
もうひとつ大事なことがあった。それが「時間の流れの中のマッピング」だ。 …続きを読む »
先日お客様にコーポレートコミュニケーションと広報というお題でお話しする機会をいただきました。5年くらい前に広報新任者向けセミナーで講師をしたときの資料を引っぱりだして準備したのですが、世の中変われども広報の基本は変わらないと確信しました。一番変わらないと感じたのは「招待席」と「指定席」の話。 …続きを読む »
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