経営を強くする広報コンサルティング|株式会社プラスワンコミュニケー ションズ

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PRSAが試みるPublic Relationsの新たな定義

2週間ほど前に所用で母校の早稲田大学に行った。新築のため政治経済学部の3号館が取り壊されて更地になっている。昭和初期に建てられたシブい建築物だっただけに残念だけれど、たしかにわたしが通っていたころから使い勝手がよくなく、授業ではほとんど使われていなかった。

それでもたまに利用する学生読書室に向かう階段の窓の「小鳥が飛び込みますので窓を全開にしないでください」という注意書きが、試験中のあたまをラリックスさせてくれたものであります。(写真は、取り壊し直前に撮影した3号館の雄姿と小鳥注意の看板)


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広報の年末年始

毎年この時期になると思い出すことがあります。

米国系企業の広報を務めていたとき、年も押し詰まってきて普段より一日早めに休みに入ったことがあった。年内の発表関係も一段落し、社長の年頭あいさつの準備も万端であった。 …続きを読む »

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新旧PR手帳

仕事の書類を整理していたら、15年前のPR手帳が出てきた。ネットで調べてみると1996年は、橋本龍太郎内閣が発足し、横山やすしが亡くなり、 東京ビッグサイトが開業し、Yahoo! Japanがサービス開始し、森くんがSMAPを脱退し、アトランタオリンピックが開催され、アップルがネクストを買収してスティーブ・ジョブズがアップ ルに復帰した年である。 …続きを読む »

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「ひるぜん焼そば」と広報の原点

先日、B級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」が兵庫県姫路市で開かれた。2日間で51万5,000人が来場し、会場となった姫路市の人口とほぼ同数が参加したことになるという。6回目の開催にして、この種のPRイベントとしては大成功をおさめています。 …続きを読む »

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社内報は広報の仕事基盤を強化する

前回のエントリーでもご紹介したNHKのEテレで10月29日に放送された「めざせ!会社の星 人気ナンバーワン 広報部のシゴト」ですが、対外広報とならんで社内広報のスペシャリストもフィーチャーされていました。 …続きを読む »

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広報活動は「どぶ板選挙」

先週、当研究所ではじめて 「公開相談会」 を開催した。集まっていただいた企業広報のみなさんと、たっぷり一時間半にわたって、業務上のリアルな話題に対して解決策を提示したりディスカッションしたりと盛り上がった。ご参加ありがとうございました。

ひとつのテーマから、あっち行き、こっち行き、広報の話はつきない。冒頭でも、ソーシャルメディアの話からプレスリリースの話につながった。プレスリリースを出してもなかなか記事にならない、という悩みである。 …続きを読む »

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本当のことなんか言えない♪

復興相の発言が問題になり、辞任までには至らなかったが謝罪となった。最近、ほんとうに政治家の失言、放言、暴言が多い。たしかに二の句がつげぬみっともないものもたくさんあったけれど、一方で、今回の発言のてんまつも含め、日本全体が言葉に対して不寛容になっていると感じます。 …続きを読む »

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広報部門の名称について

名は体をあらわす、ということで、広報部門の名称はとても大事だと考えている。企業の組織名は、そのときの会社(経営陣)の考え方や経営方針が直接反映されるものである。だから、広報部門の名称は、その会社が広報という機能をどう位置づけているか、どんな役割を期待しているのか、もっと言ってしまえば広報を重視しているのかいないのか、をあらわしているといえる。 …続きを読む »

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当研究所の記事テーマの傾向を調べてみた

目黒広報研究所がはじまって一年が過ぎて、数えてみたら全部で82のエントリーがあった。約4.5日に一度の更新の割合である。

今日は台風で外に出られないし、82のエントリーはどんな内容だったのか、ちょっと調べてみた。 …続きを読む »

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広報にもっとも必要な知識とは

ここ数年で広報という仕事がかなり認知されてきた。専門の本もたくさん出版されるようになった。セミナーや勉強会、研究会なども各所で活発に行われている。認定資格もある。

当ブログでも、広報の仕事の基盤となる考え方や実務で使えるお役立ち情報をお伝えしている。プレスリリースの書き方とか記者発表会を開くときの注意点とかなんとか、実務上の知識や技術は、広報担当者なら身につけなければならないものである。 …続きを読む »

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「事件記者」のなかの誤報対応

「事件記者」という古い映画をご存知ですか?

警視庁の記者クラブを舞台に、事件発生から社会部記者たちの取材活動、刑事や記者同士の駆け引き、抜いた抜かれたの報道合戦、事件解決までを描いたドラマである。記者クラブの緊張感と和気あいあいとした雰囲気がバランスした独特な感じや軽妙な会話が魅力だ。 …続きを読む »

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コミュニケーションコンテンツ再考

当ブログの名称は目黒広報研究所である。その名のとおり、ここに参加している書き手が、いわゆる広報・PRに関わることをさまざまな角度から書いている。

わたし自身も企業の広報部門で主にメディアリレーションの仕事をしてきて、その土台の上で今の仕事に取り組んでいるのだが、ここ数年は広報やPRの枠にとらわれないように意識している。 …続きを読む »

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