経営を強くする広報コンサルティング|株式会社プラスワンコミュニケー ションズ

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たかがクリッピング、されどクリッピング

広報には物事を俯瞰する力が必要である。当研究所のコラムで何度も書いた。ではどうやって俯瞰力を鍛えればよいか。

わたしは、初級編として、毎日の新聞や雑誌のクリッピングが有効であると断言してしまいたい。 …続きを読む »

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2冊の本のタイトル

昨年、「断捨離」ということばがちょっとはやりました。断捨離.COMによると、「自分とモノとの関係を問い直し、暮らし・自分・人生を調えていくプロセス」とあります。 …続きを読む »

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ストーリーが大事です

以前、60年代から70年代にかけてVANヂャケットの企画の仕事をしていた方からおはなしを聞く機会があった。たのしくお酒を飲みながら、「VANの社員は洋服を販売するときにストーリーもいっしょに売ったんだよ」と語ってくれた。 …続きを読む »

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世界最初のプレスリリースから100余年

また一冊、広報の本を読んでみた。今回は外国の本の翻訳で「新しいPRの教科書」です。

この本によると、世界最初のプレスリリースは1906年10月28日、のちにPRの父とよばれるアイビー・リーという米国の実業家が、ペンシルバニア鉄道の列車事故を公表するために発行したものだという。 …続きを読む »

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「リーク」ってなんだ?

ここ数年で広報に関する書籍がたくさん出版されるようになった。大きな書店では、ビジネス本の書棚にマーケティングや広告とならんで独立した広報のコーナーができている。広報という仕事が世間に認められるようになったあかしであるならば、とてもうれしい。 …続きを読む »

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「ラヴ・ユー」の気持ちです

RCサクセションの「COVERS」をCDラックからひっぱりだして聴いている。反原発をうたった「ラヴ・ミー・テンダー」と「サマータイム・ブルース」などが収録されている1988年のアルバムである。発売中止さわぎからもう23年もたったんですね。

福島第一原発の事故もあって、この曲がラジオでたくさんリクエストされているという。 …続きを読む »

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「広報室沈黙す」再読す

連休前半を利用して高杉良著「広報室沈黙す」(講談社文庫)を再読した。

本書は、大手損保「世紀火災」の新任広報課長木戸徹太郎が、会社とメディア・社会の狭間で悩みながら気骨をもって立ち向かう経済小説である。 …続きを読む »

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「農耕型」の広報か、「狩猟型」の広報か

ときどき、企業活動において広報・PRは、経営機能なのか、マーケティング機能なのか、本当はどちらが期待されているのか、ということを考えさせられるときがある。 …続きを読む »

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広報間コミュニケーションのススメ

先日、IT企業で広報を担当しているエス氏とエヌ氏で(星新一ではありませんが)、四川料理の龍門目黒本店に集合して、仕事のこととか音楽のこととか語らいながら楽しく食事をした。 …続きを読む »

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記者発表会は時間通りにはじめよう

仕事で必要な情報収集や勉強のために、IT関連のカンファレンスやセミナーに行くことがある。メールマガジンやダイレクトメールをみると、景気がなかなか上向かないとはいえ、小さなものから大きなものまで、毎日のように各所で各社がさまざまな切り口でセミナーを開催している。 …続きを読む »

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「汽車会見」と聞きちがいについて

小説家の村上春樹氏は小学生のときに、「記者会見」のことをずっと「汽車会見」と思いちがいをしていて、テレビやラジオで「キシャカイケン」という言葉を聞くと、政治家が汽車(村上氏のイメージでは夜汽車)の中で重要なことを発表しているところを想像したそうだ。 …続きを読む »

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プレスリリースのPDF送付はやめよう

プレスリリースの話をつづけます。実務編です。

財団法人地方自治情報センターは3月18日、地方公共団体から発信される情報のファイル形式について、文書ファイルはHTML、スキャンファイルはJPEG、表形式ファイルはCSVを使い、容量が大きいPDFやExcelは避けましょうと呼びかけた。 …続きを読む »

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