経営を強くする広報コンサルティング|株式会社プラスワンコミュニケー ションズ

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「良いニュースはいつも小さな声で語られる」

村上春樹氏の小説「ねじまき鳥クロニクル」に出てくる科白です。

とかく対外的な観点から語られやすい広報業務ですが、社内での地道な仕事が土台になっています。 …続きを読む »

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情報発信の「中身」

菅首相の情報発信力の問題が取りざたされています。首相サイドも認識しており、広報強化を打ち出して、元キャスターを広報担当に起用したり、首相メルマガの復活を検討したりしているとか。しかし、体制や手法をいくら整えても中身がなければ、あだ花に実はならず。 …続きを読む »

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著作権に対する感度

企業のホームページなんかで「XX新聞に当社の記事が掲載されました!」や「月刊XXに当社の新商品が紹介されました!」などの表現に出くわすことがある。次のページにいけるのでクリックしてみると。。。なんと記事そのものがアップされているではないですか!

これ、新聞社や出版社の許諾を得ているのだろうか? …続きを読む »

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翻訳リリースと「おおかみ少年」

外資系企業の日本法人広報にとって、海外本社が出すプレスリリースの使い道はけっこう悩ましいのではないでしょうか。どうも海外、特に米国ではプレスリリースで取り扱う内容がある意味幅広いようで、どうみてもニュースと思えないものも出しています。 …続きを読む »

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龍馬伝「いろは丸事件」で思った

ふだんテレビはほとんど見ないのですが、日曜日の「龍馬伝」は楽しみに観ています。先日の「いろは丸事件」の回は、広報視点で見てもとても興味深い内容でした。 …続きを読む »

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今こそ「コミュニケーションコンテンツ」

広報コンサルティングの会社をはじめて5年目になりますが、報道機関を通じた情報発信だけでなく、事例制作やタイアップ記事など別の方法でのコミュニケーション活動をお手伝いする機会も多くなってきました。

企業のコミュニケーション活動を取り巻く環境はここ数年で大きく変わりました。従来からのメディアに加えて多種多様な新しいメディアが出現し、企業で広報やマーケティングに携わる人々もそれらへの対応を余儀なくされています。 …続きを読む »

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記者発表会で「いらっしゃいませ」とは是如何に

会社には様々な部門があり、仕事の内容も多種多様。社員は社内外の人とコミュニケーションしながら仕事を進めていく。そして、営業担当者と顧客、宣伝担当者と広告代理店、開発担当者と委託先のソフトハウス、人事担当者と人材紹介会社、などサービスや製品を売る側と買う側の関係が多い。

では、広報担当者と記者の関係はどうだろう。 …続きを読む »

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プレスリリース作成に役立つ「一点絞り」

日本経済新聞最終面の「私の履歴書」で、前の前の連載は元プロ野球監督の広岡達朗氏だった。その第13回のタイトルは「文章修行」。プレスリリースを書くときの心構えとしてもとても参考になる内容だった。切り抜きをしてあったので、ちょっとエッセンスをご紹介します。 …続きを読む »

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記者発表会に必要な度胸と覚悟

今日は記者発表会について少し書きます。

長い間外資系コンピューターメーカーの広報として働いた。そして何十回と記者発表会を開いた。でも出欠確認をしたことは一度もない (たぶん)。

もちろん、発表会が始まる直前まで記者のみなさんが来てくれるか不安で胃がイタイ。しかし、発表会実施にこぎつけた選りすぐりのニュース素材なのだから記者も関心を持ってくれるはずだと強く信じるほかない。 …続きを読む »

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ペンフィールドの「ホムンクルス」

「ホムンクルスの人形」ってご存知ですか?

カナダの脳神経外科医であるワイルダー・ペンフィールドという人が、人間のからだの各部位をつかさどる脳の神経細胞の量を各部位の面積比であらわした図(ホムンクルス)を三次元化したものです。 …続きを読む »

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「毒りんごサブレー」の広報力

今日は新聞記事のご紹介です。

ちょっと前のことだが、9月5日付朝日新聞朝刊社会面のコラム「青鉛筆」におもしろい話が載っていた。

福島県のパン屋さんが20年前から販売している「毒りんごサブレー」という商品が …続きを読む »

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プレスリリースを「寝させる」

プレスリリースを書くのはおもしろい。

まず新しく市場投入する製品やサービス、新規事業などのニュース素材の説明を聞く。それを「スキャン」し、設定したフィールド(つまり市場は世界なのか、日本なのか、XX業界なのか、ユーザーなのか、パートナーなのか)でのバリューを見つけだし、そのバリューを際立たせる情報以外は思い切って捨て去る。そしてバリューが際立ったシンプルでわかりやすいプレスリリースができる。 …続きを読む »

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