「ホムンクルスの人形」ってご存知ですか?
カナダの脳神経外科医であるワイルダー・ペンフィールドという人が、人間のからだの各部位をつかさどる脳の神経細胞の量を各部位の面積比であらわした図(ホムンクルス)を三次元化したものです。
The Natural History Museum, Londonのサイトに“Sensory homunculus”として紹介されています。
手や指、口や舌に関係した神経細胞が圧倒的に多いんですね。つまり手や口を動かすと脳も働きやすいということですか。
広報の仕事に限らず、関係者とああでもないこうでもないと話し合い、ホワイトボードなどにいろいろ書いて物事を決めていく、というのは理にかなっているのですね。
やっぱりプレスリリースも声に出して手書きで書いたほうがいい!?
便利な世の中にはなりましたが、大事な話はメールで済ませず、会って話して書いて脳を活性化して、そしていい仕事をしたいと思います。
*目黒広報研究所に投稿したブログを転載しています。