経営を強くする広報コンサルティング|株式会社プラスワンコミュニケー ションズ

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「広報室沈黙す」再読す

連休前半を利用して高杉良著「広報室沈黙す」(講談社文庫)を再読した。

本書は、大手損保「世紀火災」の新任広報課長木戸徹太郎が、会社とメディア・社会の狭間で悩みながら気骨をもって立ち向かう経済小説である。 …続きを読む »

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「農耕型」の広報か、「狩猟型」の広報か

ときどき、企業活動において広報・PRは、経営機能なのか、マーケティング機能なのか、本当はどちらが期待されているのか、ということを考えさせられるときがある。 …続きを読む »

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広報間コミュニケーションのススメ

先日、IT企業で広報を担当しているエス氏とエヌ氏で(星新一ではありませんが)、四川料理の龍門目黒本店に集合して、仕事のこととか音楽のこととか語らいながら楽しく食事をした。 …続きを読む »

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記者発表会は時間通りにはじめよう

仕事で必要な情報収集や勉強のために、IT関連のカンファレンスやセミナーに行くことがある。メールマガジンやダイレクトメールをみると、景気がなかなか上向かないとはいえ、小さなものから大きなものまで、毎日のように各所で各社がさまざまな切り口でセミナーを開催している。 …続きを読む »

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「汽車会見」と聞きちがいについて

小説家の村上春樹氏は小学生のときに、「記者会見」のことをずっと「汽車会見」と思いちがいをしていて、テレビやラジオで「キシャカイケン」という言葉を聞くと、政治家が汽車(村上氏のイメージでは夜汽車)の中で重要なことを発表しているところを想像したそうだ。 …続きを読む »

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プレスリリースのPDF送付はやめよう

プレスリリースの話をつづけます。実務編です。

財団法人地方自治情報センターは3月18日、地方公共団体から発信される情報のファイル形式について、文書ファイルはHTML、スキャンファイルはJPEG、表形式ファイルはCSVを使い、容量が大きいPDFやExcelは避けましょうと呼びかけた。 …続きを読む »

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プレスリリースは「見てもらえないもの」と考えよう

もうかれこれ4年も前のことになるのだけれど、2007年3月31日付朝日新聞土曜朝刊別刷り「be」にアートディレクターの佐藤可士和氏のインタビューが掲載されていた。SMAPのCDジャケットのデザインや明治学院大学のブランド作りなどで有名な人である。

その記事の中で氏は、自らの仕事はコミュニケーション・コンサルタントであって、 …続きを読む »

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カタカナ表記について

ITほど専門用語が多い業界はないでしょう。特に英文字略語。新卒でIBMに入社したとき、部厚めな手帳くらいのブルーの表紙の「社内」用語集が新入社員全員に配られた。そこには英文字略語が満載であった。

その後サン・マイクロシステムズに移って広報の仕事を始めたときに不思議に思ったのが、長音を省くカタカナ表記である。 …続きを読む »

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ラッセルの「自由人の十戒」

英国人哲学者バートランド・ラッセルの「自由人の十戒 (A Liberal Decalogue)」。

数年前、当時の上司から、広報マンの心得ともいえるんじゃないか、といって教えてもらったのがきっかけで、今でもたまに見直して自らの行動指針にしている。

今回、あらためて読み返してみた。 …続きを読む »

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記者発表会における司会の位置取りについて

記者発表会のお話が続いていましたので、実務編をひとつ。

発表会場のセッティングで気を配らなければいけないことはいくつかあるけれど、記者席からみて前方の、スクリーン、発表者の席、演台、そして広報が行う司会場所の配置は案外大事である。 …続きを読む »

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英文プレスリリース大胆抄訳のススメ

外資系企業向けのお話をひとつ。今後、外資系IT企業の広報が出くわしそうな話題も拾っていこうと思います。 …続きを読む »

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機械クラブで鍛えられたこと

その昔、機械クラブという記者クラブがあった。広報の仕事を始めた1996年のPR手帳には「経済団体連合会記者会(機械)」と書いてあったと記憶している。

記者クラブの是非については議論があるがそれは別として、わたしにとって機械クラブは勉強の場であり、修行の場であった。 …続きを読む »

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